生活習慣病の改善と種類!

目安時間 5分

 

自分の好きなことを仕事とし生きていくために40代に入り会社勤めを辞めた僕。

しかし、好きな仕事(得意分野)で生活をできるようにするためには当然種まきが必要です。まして種まきをしている間は得意分野での収入は微増状態。その間、僕は得意分野の仕事の時間以外は生活費をまかなう仕事をしていました。

一度会社勤めをやめてしまえば自由な時間ができますが、得意分野での収入が少なければ不足分はどこかから調達しなければなりません。そのためには空いた時間での仕事が必要でした。(ここで本末転倒といわれるかもしれませんが独立を決断した当人にとっては夢の実現に向かっているので気になりませんでした)

ただ、そうは言っても生活に必要な不足している収入を稼ぐのは簡単ではありませんでした。昼間は以前の職種を生かした知り合いの会社での短時間出来高仕事(これが意外と大きかった!)それとは別に夜から早朝までのコンビニ配送運転手(これはかなりきつかった)等、夢の為に頑張りました。

好きな仕事の時間、知人の会社でのアルバイト、夜の運転手・・・。このときの睡眠時間を暴露すると一日3時間あったかどうか・・・。

このときに勉強したのが健康についての事でした。毎年行う運送会社で行う健康診断の診断表とにらめっこし今注意しなければいけない病気と今後の対策などを真面目に考えました。

世間一般で40代から特に注意を促され始める生活習慣病(昔の言葉で成人病の事です)について本当に心配になりました。

この時期に本を読んだりネットで調べた多くの知識は頭の中に詰め込んで残ったまま・・・。その時脳内は心配性の健康オタクで知識満タン状態。

なんかもったいないので、この生活習慣病の満タン知識をブログに記録として書いてみることにしました。

この『生活習慣病』という言葉・・・

編み出した人が聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生(平成29年7月18日呼吸不全により死去)だということを知ってましたか?

日野原先生は早くから予防医学の重要性を説き、民間初となる人間ドックを同病院に開設した人でもあったらしいです。

話を戻しますが、生活習慣病というと3大疾病とか、がん保険とかについての情報が多いようです。

でも、堅い事はその辺の書籍やウェブサイトにお任せして、ここでは私自身が50歳になってから実際に直面している生活習慣病と改善状況を中心にあげてみます。

高血圧とは

血圧が高くなっても本人に自覚症状がないことが多いため放っておく人が多いのはよく聞きます。

私自身血圧が高くなったと気づいたのも年に1回の定期健診でした。

それは5年ほど前の50歳を過ぎたあたり、一年前の検診では何も注意をされることがなくむしろ低いほうだったような記憶があります。

もっとも、その頃の私は朝7時からGYMへ通い、その後は自営の仕事で外回り、
更に夜中はコンビニエンスストアーの配送の運転手をしていましたので体脂肪率10パーセント以下の今でいう細マッチョでした。

ご存知かどうかわかりませんが、コンビニの配送の仕事は本当に重労働なんです・・・。

24時間の3交代制の為、1便ごとに出発と店に到着する時間、帰りの時間がすべて決まっているんです。

そのくせ、日々の荷物の量は常に変わります。特にきついのが暑い夏と寒い冬。

店舗から店舗への配送時に降りては運び、降りては運びしかも時間は絶対厳守!

 

しいて言えば、それだけ寝る間もなく働いていたので逆に過労での生活習慣病に家族は心配していましたが・・・。

それだけの仕事をしていたのも娘が他県の高校へ特待生でいくことになり、学費はかかりませんが学校の寮費が嵩むことになったためでした。

その後卒業する頃には私の本業の仕事にも余裕ができてきたため夜の運送の仕事はやめられることになりました。

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